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インフラ エンジニアがつまらない理由と対策【現役11年のエンジニアが解説】

  • インフラエンジニアは創造性のある仕事が出来ない
  • クラウドがあるから?もうインフラエンジニアは不要?
  • インフラエンジニアの仕事において、運用・保守業務はつまらない

こんないう方が多いと思います。

 

しかし多くの人が思っているインフラエンジニアに対する、デメリットはそこまでつまらない理由にはなりません。

具体的には、

  • インフラエンジニアの仕事は共通のことが多いため、進めやすい
  • 様々なシステムに関わることができる
  • IT未経験者でもインフラエンジニアに挑戦しやすい

 

について私が実践している方法も踏まえて紹介していきます。

 

【理由は5つ】インフラエンジニアの仕事がつまらない

インフラエンジニアがつまらないと言われる理由は5つあります。

  1. インフラエンジニアは同じ作業を多く、創造性が発揮できない
  2. 動いて当たり前と思われるので、お客様から感謝されることを少ない
  3. クラウドがあるから?もうインフラエンジニアは不要?
  4. インフラエンジニアの仕事において、運用・保守業務はつまらない
  5. そもそもエンジニアではなく、他の業界で仕事がしたい

 

詳しく5つの理由について、紹介していきたいと思います。

 

インフラエンジニアは同じ作業を多く、創造性が発揮できない

「インフラエンジニアはルーティン作業が多い。開発エンジニアの方がクリエイティブな仕事が出来る。」

そのようなことをよく言われます。

その理由としては、インフラエンジニアとして実施する業務のやる内容が決まっており、同じような作業を実施します。
例えば設計において、非機能設計と言われるお客様が実際に触れる部分以外の設計をします。これは以下のような作業をするのですが、同じパッケージを扱っていると構成や考えることもほぼ同じになります。

  • 可用性:機器の障害受けた際の冗長化や回復方法の体制確立
  • 性能・拡張性:Web画面は3秒以内に表示する・5年後まで見越してサーバのHDD/CPU等を考える
  • 運用・保守性:障害が発生した時のアラート通知・バックアップ方式、問題発生時の役割・体制・マニュアル整備
  • 移行性:データやシステム移行におけるスケジュール立案、ツール、体制等
  • セキュリティ:アクセス制限、データ暗号化
  • システム環境・エコロジー:電源設備にあった機器選定、環境負荷を低減させる構成

引用:IPA システム構築の上流工程強化(非機能要求グレード)

逆に開発エンジニアの場合は機能設計と言われる、お客様の要望ややりたいことを考えます。
そのため、インフラエンジニアとアプリケーションエンジニアを比べると創造性がない仕事なので、つまらないと言われます。

しかし逆に仕事内容は共通な実施する部分が多いので、効率化を行うことができます。
またインフラ技術においても、発展しておりますので、単純なことだけではないので、最新技術を学ぶこともできます。

あと仮想やクラウドサービスが絡むだ提案になると創造性が必要性が求められる可能性もあります。

インフラエンジニアの仕事において、運用・保守業務はつまらない

「サーバ止まってない?システムアクセスできないんだけど?至急調査しろ。」

インフラエンジニアで保守・運用をやっていて、障害が発生したことがない人はいないかと思います。
(いたら教えてほしいほどです…)

アプリケーションでは少し挙動がおかしかったりしても、連絡はされません。

しかしサーバが停止したりすると、アラート通知が運用・保守をしているメンバーへ連絡が通知され、早急に対応する必要があります。
(重要度が高いサーバは冗長化しているので、すぐに対応しなくてもいい場合がありますが、システムによりけりです。
低予算のため、冗長化を構成していない場合は、特に急いで対応を求められます。)

因みにアプリケーションのバグや数字が合わないことは大変ですが、それでもインフラエンジニアの方が緊急性を求められることがあり、インフラエンジニアはつらいなんて言われたりもします。

またこちらの対策としては、エンジニアとなって何を目指すかをもう一度立ち返って考えてみましょう。
保守・運用で働いているが、夜勤は辛いならば、配置転換で、設計・構築舞台に行けないか?
もしも会社から配置転換が無理と言われたら、転職も視野に入れてみましょう。

動いて当たり前と思われるので、お客様から感謝されることを少ない

「なぜサーバ止まったの?貴社はプロなのでは?」

動いて当たり前なシステムでというよりも、動かないとユーザが困ります。
そのため、動くことが前提なので、動いていないとユーザから辛辣な言葉を言われたりすることもあります。

インフラエンジの役割は縁の下の力持ち的な存在なので、感謝は少ないかもしれませんが、なくてはならない仕事であります。
また他人から認められたいと考えると最終的には、他人から評価されるために働く人生になりかねません。そのため、コツコツとやる方には向いている職業です。

クラウドがあるから?もうインフラエンジニアは不要?

「AWS・Azure・GCP等のクラウドが出てきたから、インフラエンジニアは不要だ!!」
そんなことを考えておりませんでしょうか?

クラウドエンジニアも元々はインフラエンジニア出身の人もいれば、アプリケーションエンジニア出身の人もおります。
どちらも強みがありますが、インフラエンジニアの場合はサーバやネットワークそして監視・運用といったスキルを持っております。
そのため、クラウドサービスのサービス名を覚えてしまえば、設計や構成を組んだりすることができます。
また最近はノーコードが流行ってきていることもありますので、逆にアプリケーションエンジニアの部分を業務範囲にしてしまえば、市場価値の高い人材になることができます。

そもそもエンジニアではなく、他の業界で仕事がしたい

「エンジニアではなく、他の仕事がしたい!!」

もしもそのようなことを考えていれば、すぐにでも転職エージェントへの登録をおススメします。
転職するにしてもいきなり辞めてしまうと、お金がなくなってしまい、日々の暮らしに困窮してしまいます。そのため、当面の生活費が貯まるまでは、様子を見ることをおススメします。

ただもしも現在、エンジニアとして働いているのであれば、配置転換を要求してみましょう。
インフラエンジニアは様々な業種のユーザに対して、対応することができますし、仕事の幅広く上流工程(要件定義・設計)~下流工程(構築・テスト・保守運用)まであります。

インフラエンジニアはつまらないから、人気がないのではないか?

実はインフラエンジニアは2019年IT人材白書によると、直近4年間では人材の割合が減少傾向にあります。

2015年度調査 10.3%
2016年度調査 10.7%
2017年度調査 8.9%
2018年度調査 7.3%

 

そのため、インフラエンジニアが不人気=つまらないというイメージを持たれております。しかしそのようなことはありません。

 

クラウドやAI・ビックデータで使用される技術はインフラエンジニアとして培ってきたスキルでも活用することができるため、インフラエンジニア自体の割合が減ってきたとしても基盤となるスキルが意味がなくなることはありません。

以下は、2019年IT人材白書から、抜粋した人材採用する上で、必要なスキルですが、データ活用・最適化の次の第3位として、クラウド活用の人材を採用しているという状況となります。

引用:IT人材白書

インフラエンジニアがつまらないから脱却する方法を3つまとめました。

続きましては、インフラエンジニアの良い点を3つまとめましたので、紹介させて頂きます。

インフラエンジニアの仕事は共通のことが多いため、進めやすい

インフラエンジニアの仕事は共通部分が多いです。
現役のエンジニアの私ですが、現在は特定パッケージのインフラを担当しております。

システムの重要度においては、インフラ構成が変わってきますが、パッケージ毎にインフラ部分は共通的に使用する部分が多くあります。
例えば、設計書においては、ユーザ固有の部分以外は、基本的には同じ箇所が多いです。そのため、仕事を進めやすいという点があります。

またプロジェクトを進めている中で、出来た時間は、新たなスキルを勉強を実施し、自身のスキルアップにも取り組んでおります。

様々な業種に関わることができる

アプリケーションエンジニアであれば、特定の業種をやっている人がおります。
しかしインフラエンジニアは業務知識がアプリケーションエンジニアまで必要ではないため、様々な業種のユーザを担当することができます。

私の事例にはなりますが、金融系から製造系といった業種にとらわれないユーザを担当してきたりしました。

IT未経験者でもインフラエンジニアに挑戦しやすい

インフラエンジニアはIT未経験者でも挑戦しやすいです。
先日、事務職からエンジニアに業務未経験で入ってきた方がいます。

専門的な部分はまだ難しいですが、アプリケーションエンジニアと違って、業務未経験者でも少しずつ覚えていくことができます。また保守・運用等の業務であれば、定例作業が多くあるため、マニュアルが整備されていたりするので、業務未経験でもエンジニアにはなりやすい職業です。

【まとめ】インフラエンジニアがつまらないのは錯覚。効率化と様々な業種も担当可能

ここまで読んでくれてありがとうございます。
インフラエンジニアがつまらないと言われる理由は5つありますが、すべてに対して対処可能となります。

  1. インフラエンジニアは同じ作業を多く、創造性が発揮できない
  2. 動いて当たり前と思われるので、お客様から感謝されることを少ない
  3. クラウドがあるから?もうインフラエンジニアは不要?
  4. インフラエンジニアの仕事において、運用・保守業務はつまらない
  5. そもそもエンジニアではなく、他の業界で仕事がしたい

 

しかし上記のことを言われますが、以下のメリットがあります。

  • インフラエンジニアの仕事は共通のことが多いため、進めやすい
  • 様々なシステムに関わることができる
  • IT未経験者でもインフラエンジニアに挑戦しやすい

しかし本当に大丈夫か?という点に不安が出てしまうのも事実です。
そんな不安がある時はエージェントに相談してみた方がいいです。
自分一人で悩んでいても時間が過ぎてしまうだけです。そのため、まずは行動が重要です。

まずは転職エージェントに登録してどのような案件があるかだけでも確認することが得策です。

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【日々人生をおもしろくするには!?】をモットーに生きてます。 30代中盤のIT企業に勤めるサラリーマンです。 『メンタル』:心理学や実生活で役立つこと。 『IT』:効率化やITを使った自動化・手間の削減 『ダイエット』:細マッチョを目指して、健康的に食事と運動を。