GWに妻とお出かけした山田ヨシジです。(ツイッター:@yama_yoshiyoshi )です。
折角、出かけるのであれば、ストレスが下がる行動をしつつ、妻に喜んでもらいたいと思っている今日この頃です。
最近読んだ情報に、文化的な活動はうつ病のリスクを減らす。ということが書いておりました。そのため、文化的な活動をしてきました。
また休みの日を最大限有効活用するには、今までに実施したことのない経験をすることが効果的です。

Contents
【うつ病のリスクを減らしたいなら、文化的活動を!】ロンドン大学の研究にて、文化的関与でうつ病のリスクは低下した。
ロンドン大学の研究で、文化的関与が10年間でうつ病を発生するリスクの低下と関連しているかどうかの調査を実施した。調査は、イギリスの高齢化縦断研究における2148人の成人からのデータを用いる。また文化的関与としては、博物館、劇場、映画を含む内容としている。
結果
- 数ヶ月ごとに出席した人々のうつ病を発症するリスクが32%低く
- 1回だけ出席した人々の48%低いリスクに相当
つまりは、文化的関与はうつ病の発症リスクを低下させる要因となる。
【うつ病のリスクを減らしたいなら、文化的活動を!】曳山博物館に行ってきました。

長浜の曳山博物館に行ってきました。GWということで、観光客でにぎわっておりました。曳山博物館に行くということで、観光スポット13施設から、5施設が入館できる長浜ロマンパスポートを購入していきました。
途中、風流な道を楽しみ進んでいきました。
長浜駅から曳山博物館は徒歩7分程度と書いておりましたが、途中にウロウロしたり、お店を見たりしていると30分以上かかりました。

(曳山博物館の情報)
- 住所:滋賀県長浜市元浜町 14-8
- TEL 0749-65-3300 FAX 0749-65-3440
- JR長浜駅より徒歩7分、長浜ICより車で10分
- 開館時間 9:00~17:00(入館16:30) 休館日:12/29~1/3
- ※悪天候により、長浜市に「大雨、暴風、大雪等を含む特別警報」および「暴風を含む警報」が発令された場合、臨時休館する場合がございます。
- 詳細は曳山博物館(0749-65-3300)にお問い合わせ下さい。
- 観覧料 大人600円 小人300円 団体20名以上2割引
引用:曳山博物館

着きました。

今まで絵を見ると眠たくなる。芸術とはおいしいのですか?と思っていた自分です。
しかし井上雄彦氏が描いた親鸞屏風を見て、その迫力に圧倒されました。表情はまさに今生きているような険しい表情をしており、気迫を感じました。
【うつ病のリスクを減らしたいなら、文化的活動を!】本当に、博物館や美術館は苦手なんですよね。
あなたは文化的活動は苦手でしょうか?
芸術鑑賞や美術といった内容は得意ではありませんでした。しかしもしもあなたが文化的な活動をやったことがないのなら、チャンスです。
新しい行動をすることによって、以下のメリットがあります。そしてその上、文化的な活動をすることにより、うつ病になるリスクが減るという研究結果がありますので、やってみない価値はありません。
- クリエイティビティが上がり、創造的になります
- 感情のコントロールがうまくなり、メンタルが安定します。
- コミュニケーション能力が高くなります。
休みに新しい行動をすることによるメリットの詳細はこちら。

毎月がつらい場合は、数カ月ごとしか実施しなかったとしても、うつ病を発症するリスクが32%低くなります。
【うつ病のリスクを減らしたいなら、文化的活動を!】まとめ
うつ病のリスクを減らすには、一度だけまたは数カ月に一度に文化的な活動を実施すると効果があります。
文化的な活動としては、博物館、劇場、映画に行くこととなります。
もしも今まで文化的な活動をやったことがない人であれば、チャンスです。新しい行動をすると、創造性・共感能力・感情のコントロールをする力があがります。
妻も満足して、電車でスヤスヤ眠っておりました。誰かといく旅は楽しいものです。