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【働き方改革】マルチタスクでは生産性40%減少・作業時間50%増加・作業ミス50%増加・IQ15P低下

 

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おはようございます。効率化・生産性向上を目指している山田ヨシジです。(ツイッター:@yama_yoshiyoshi )です。

あなたはマルチタスクをしておりますか?
FUZEBOXが作業効率を下げるというインフォグラフィックを紹介します。

  • いったん作業が中断すると、再びその作業に取り掛かるまで平均25分間かかる
  • マルチタスク作業をすると、生産性40%落ちます
  • シングルタスクに比べて、作業時間が50%長くなります。
  • 作業ミスが50%増えます。
  • 極端なマルチタスクは15ポイントもIQを下げる
     (IQ15%減少はたばこや大麻が脳に与える効果の3倍以上です)

マルチタスクをやめて、シングルタスクに切り替えましょう。
そうすることにより、生産性は上がり・作業時間、作業ミスが減り、IQを下げることを防ぎます。

もしもあなたが残業時間を減らしたい、もっと生産性を上げたいと考えるならば、
シングルタスクをすることをお勧めします。

マルチタスク複数のタスクを並行して行うこと。
シングルタスク1度に1つっづつタスクを処理すること。

若い人であれば、マルチタスクが得意では?

オランダ・オープン大学のレビュー論文で、過去に行われた「若者って本当にデジタルが得意なの?マルチタスクうまいの?」っという研究があります。

今の若い人は生まれた時からスマホやiphoneが存在しているような時代です。
※初代iphoneは2008年に日本で発表開始。

研究結果としては、20代若者がマルチタスクに秀でているという証拠はゼロでした。
若いからと言って、認知が違うということはありませんでした。

・若い人の方がデジタルを使っているわけでもない
・さらに、デジタル世代と言われてても、実はPCやスマホの扱いが他の世界にくらべて上手いわけでもなく、マルチタスク能力が高いわけでもない
・ところが、若い人は「オレはマルチタスクが得意だ!」と答えるケースが、年上の世代より2倍も多い

(研究者いわく)

私たちの脳機能はそう簡単に適応しない。特定の世代が特別なスキルを持っているかのように思うのは止めるべきだろう。

さらに研究者いわく

私たちの脳はシングルコアだ。プロセッサーをひとつしか備えていないコンピューターに近いため、一度にひとつのことにしか処理能力を使えない。

若い人の方がマルチタスクが得意と答えるのには、驚きですね。
また私たちの脳はシングルコアだ!!という表現は自分からするとすごくわかりやすい表現です。

これからシングルタスクを説明するときに使用します。

筆者の職場でのマルチタスク・シングルタスク具体例

筆者の職場でのマルチタスク(悪い例)

・上司や先輩からの仕事の依頼を受けて、タスクを並行して実施してしまう。
先輩
先輩
おーい。山田。ちょっといいか?
山田
山田
ちょっと今日中の資料を作っているので、明日でもいいですか?
先輩
先輩
今頼んだ資料も本日中やから、そっちも急ぎで。あと社内のメンバーへメールの連絡もしておいて。
山田
山田
(焦りながら)頼まれた仕事もやりつつ、メールを送って、今頼まれた仕事をやって。。💦

筆者の職場でのシングルタスク(良い例)

上司や先輩からの仕事の依頼があっても、「後5分待ってください」と言い、自分の区切りがいいところまで、整理を行う。
先輩
先輩
おーい。山田。この資料をなるはやで作ってくれ。

 

山田
山田
今、立て込んでいるため、5分後に声かけますがよろしいでしょうか?
先輩
先輩
大丈夫。
山田
山田
(今やっているタスクの区切りを確認して、メモする)

(5分後)

山田
山田
何でしょうか
先輩
先輩
この資料をなるはやで作ってくれ。
山田
山田
分かりました。今の資料が15時ごろ出来るので、そのあとに資料作成しますがいいですか?資料は今日中ですか?
先輩
先輩
今日中であれば、大丈夫。
山田
山田
分かりました。本日中に出来たら、メールで送っておきますので、見ておいてください。

人の脳はシングルコアのため、ひとつづつしか処理できません。
そのため、焦らず、優先度順に消化していきましょう。

1日の作業量が多くて、大量のタスクをこなす必要があるので、何かいい方法はないの?

マルチタスクで逆に創造性を上げる方法があります。それは前もってマルチタスクのタイミングを決めておくことです。

コロンビア大学の研究にて、3パターンでマルチタスクに取り組んでもらい、一番いい結果を確認しました。
結果は、あらかじめ決めた間隔で、定期的に2つの作業を切り替える(作業1を10分やったら作業2に移るみたいな)方法が圧勝した。

参加者に以下の3パターンでマルチタスクに取り組んでもらったんだそうな。
1.持ち時間の半分をひとつめの作業に割り当て、残り半分をふたつめの作業に使う
2.あらかじめ決めた間隔で、定期的に2つの作業を切り替える(作業1を10分やったら作業2に移るみたいな)
3.自分の意志で自由に2つの作業を切り替える

結論から言うと「グループ2」の圧勝です。前もってタスクを切り替える時間を決めたほうが、はるかにクリエイティブなアイデアが出たんだそうな。

さらに研究者いわく、

タイマーが終わったら、違うタスクにとりかかろう。(中略)もしかしたら「今日は調子がいい」という気分になって、目の前の作業から離れるのが惜しくなることもあるだろう。
しかし、そんな時は考え直してみよう。その調子のよさはニセモノかもしれないのだ。

 

やる気が出ないから、家に帰ってやろうとして、結局家に帰ったら、寝てしまっている感じです。。

(まとめ)【働き方改革】マルチタスクをやめて、シングルタスクを取り入れる

マルチタスクのデメリットしては、

  • いったん作業が中断すると、再びその作業に取り掛かるまで平均25分間かかる
  • マルチタスク作業をすると、生産性40%落ちます。
  • シングルタスクに比べて、作業時間が50%長くなります。
  • 作業ミスが50%増えます。
  • 極端なマルチタスクは15ポイントもIQを下げる
     (IQ15%減少はたばこや大麻が脳に与える効果の3倍以上です)

マルチタスクではなく、シングルタスクで物事を行いましょう。
そのため、生産性が必要で、自分だけで完結する作業は、シングルタスクで行いましょう。

集中力を高め、生産性を上げたい人はこちらの記事も参考にしてください。

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また生産性を落とすマルチタスクですが、時間を決めて行う場合は、創造性を高めてくれます。

そのため、仕事により、マルチタスクとシングルタスクを使い分けると生産性・創造性それぞれのメリット活かすことが出来ます。

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みるみる
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【日々人生をおもしろくするには!?】をモットーに生きてます。 30代中盤のIT企業に勤めるサラリーマンです。 『メンタル』:心理学や実生活で役立つこと。 『IT』:効率化やITを使った自動化・手間の削減 『ダイエット』:細マッチョを目指して、健康的に食事と運動を。