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【職場を働きやすい環境へ】嫌いな同僚に親切にする!?

みるみる
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働きやすい職場・環境を切に願っているみるみるです。
働き方改革・在宅勤務と色々と働き方が変わってきております。

あなたは今の職場がもっと働きやすい環境になれば、いいのにと感じておりませんか?

  • 環境が悪い
  • 待遇が悪い
  • めんどくさい上司がいる
  • 今の職場環境になじめない。

もっと今の職場を働きやすい環境へしたいと思っているならば、職場の人たちへ親切にするべきです。それは嫌いや苦手な職場の人たちに対してもです。

 

今の職場が嫌になると普通は転職します。
しかし転職しても、行く先々で働きにくく、職場へ不平・不満を言う場合は、それはあなたに問題があります。

もしも会社に行きたくないほど、つらい場合は、別物です。あなたが本当に限界の場合は今の職場に残る必要はありません。一刻も早く職場を変えてください。

【職場を働きやすい環境へ】職場が働きやすいと、

私はサラリーマンとして、決まった時間を働いております。
勤務時間は、8:00-17:00となります。

つまりは、月曜日から金曜日まで、毎日9時間は会社にいていることになります。
平日は1日の37.5%は職場で過ごします。

1日の37.5%も過ごす職場が働きにくく、いるだけでしんどい環境だったらどうですか?
辛いですよね。

人生の満足度を上げるためには、職場を働きやすい環境へする必要があります。

職場を働きやすい環境へする方法としては、職場の同僚に親切にすることです。

【職場を働きやすい環境へ】職場の同僚へ親切にするとどうなるのか?

カリフォルニア大学の実験で、コカコーラ社の従業員を対象にした研究結果があります。
なんと全員に「これは幸福に関する研究です」と伝え、週1回のペースで内容を記録した。

1. いまどのような感情を持っているか?
2. その週にどんなポジティブ/ネガティブな体験をしたか?
3. 仕事の満足度はどれぐらいか?

4週間後にすべてのデータをまとめたんですが、この際に「ひとひねり」しております。実は、全従業員のうち19人には事前に研究者から協力をお願いして、「意識して同僚に親切をしてあげてください」と頼んでおいたんだそうな。会社全体の「親切」の総量を増やしたら、どんな変化が出るかをみたわけですねー。

さて、1か月でどんな違いが出たかと言いますと、
* 親切にされた側もした側も、同じぐらい「オートノミー」が向上(仕事への自信がついたってことですな)
* 親切にした側は人生と仕事の満足度が向上し、気分の落ち込みが減少

でもって、さらにこの研究で新たに確認された事実としては、
* 他人から親切にされた人は、そのあとで他人に親切にする確率が、コントロール群の3倍も高くなった

【職場を働きやすい環境へ】筆者の真似してはいけない本当にあった話

私が先輩に言われた悪い例になります。
真似しないようにお願いします。

私は以前に同じ会社で部署異動をしました。
そして今回以前にいた部署の人と仕事をしておりました。

一緒に仕事をしていた人が、すごく悪い対応でした。

・報告しないで勝手に作業を実施する。
・担当領分の仕事なのに、「それはうちの仕事ではありません。」と言う。
・報告はいつもギリギリ。そして時には遅れる。

上記のため、私自身が耐え切れなく、「そんな仕事でいいのですか?」と言ってしまうこともありました。

 

それは親切とは程遠い対応です。人に対して、親切もないむしろひどい行為しかできておりませんでした。
また私の部署の先輩にも、「目上の人に対して、親切心がなさすぎる。」「助け合って仕事をこなすべきだ!」と言われてしまう状況でした。

嫌な人に対しても、GIVEの精神で、相手に対して何を意識して親切にしておく必要が合あります。

【職場を働きやすい環境へ】嫌いな人へ親切にするとかして意味ないのでは?

あなたは嫌いな人への対応はどんな態度をとっておりませんか?

先ほどの研究結果として、以下の事実があります。

* 他人から親切にされた人は、そのあとで他人に親切にする確率が、コントロール群の3倍も高くなった

あなたが職場の同僚へ親切をします。そうすると親切にされた同僚は別の同僚にも親切にします。
そして次も同僚へ親切をし、そしてその次の次の同僚も親切にする・・・・

無限の親切ループ?が発生します。
巡り巡って、同僚があなたへ親切するとほかの人へも親切にしたくなりますよね!?

まさに親切の数珠つなぎのような状況になります。
働きやすい職場になること間違いなしです。

(まとめ)【職場を働きやすい環境へ】嫌いな同僚に親切にする!?

あなたが職場をもっと働きやすい環境へ変えたい場合は、好き・嫌い関わらず職場の同僚に対して、親切にしましょう。
人は親切にされると、そのあとで他人に親切にする確率が3倍も高くなります。

そうするとGIVEの精神が生まれる職場となり、働きやすい場所となります。
働きやすい環境になれば、生産性があがり、業務時間も短くできます。

業務時間が短くなれば、次のスキルを学んだり、別の営業施策を考える時間ができます。

 

Photo by rawpixel.com from Pexels

 

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