プログラミングには数学が必要か?
こんなことが言われておりますし、私も同感です。
とはいえ、
- 数学ができると、プログラミングに有利なのか?
- プログラミング全般に数学が必要なのか?
という方が多いと思います。
そこで、この記事では、プログラミングと数学ができると本当に人生が勝ち組になれるかという疑問を解決していきます。
具体的には、
- 実際に数学が出来る人は人生勝ち組になっている。
- プログラミングで数学が必要な分野は人工知能(AI)
- まずはAIで使用する数学から始めましょう。
3分くらいで読めますし、プログラミングと数学の重要性が分かるかと思います。
すぐにAIと数学を勉強した場合は、aidemyというAI+プログラミング特化のスクールで無料相談を受けることをおススメします。本当にプログラミングとAIを勉強すると成功するのか?
どのような勉強方法があるのかといったことをすぐに解決することができます。
Contents
プログラミングには数学が必要です。
結論としては、プログラミングをするのに、数学が出来た方がいいです。
しかし今数学が出来ないからと言って、プログラミング学習を諦める必要はありません。少しづつプログラミングで必要な数学を勉強していけば、全然大丈夫です。
プログラミングには数学と数学が出来ると人生勝ち組になるという研究結果
少しデータが古いですが、1970年代に調査された研究で、数学が出来る能力を持つ人は本当に人生勝ち組になっているか?
の結果として、40年後数学が出来る人が実際にどうなったかという結果、本当に勝ち組になっていました。
具体的には、数学的に推論できる能力の上位1%(男性1,037人、女性613人)の40年後は、
- 4.1%が主要な研究大学で在職
- 2.3%が「有名ブランド」またはFortune 500企業のトップエグゼクティブ
- 2.4%が主要な企業または組織の弁護士
- 参加者は85冊の本と7,572の査読記事を発行し、681件の特許を取得し、3億5,800万ドルの助成金を集めた
研究結果より、男性と女性の両方にとって、人生の早い段階での数学的早熟は、重要な人生を成功するために、必要な素養である。
平均して、男性は配偶者よりはるかに高い収入がありましたが、女性は配偶者よりわずかに低い収入がありました。参照:Life Paths and Accomplishments of Mathematically Precocious Males and Females Four Decades Later
プログラミングにおける数学が必要な部分
AIを開発するのに、プログラミングが必要となります。
そしてAIが自分自身で計算や処理を進めるためには、特定条件での、分類や特性を見つけるようにプログラミングをする必要があります。特性や分類を見つけるには、数式を用いて計算したりします。
またデータ分析をする際に、グラフを用いて、データの傾向を見たり、データを分かりやすいように前処理をするにも数学の知識が必要となってきます。
高校で数学が全然できなかった私でも大丈夫か?
大丈夫です。
私は一応理系ですが、理由としては、国語が出来なかったからです。
そんな私でも少しづつ数学分野を理解して、AIのプログラムを頑張っております。
AIを勉強中に、数学の方程式を見ましたが、本当に久しぶりでした。
2020年現在でも、プログラミングとAIの需要はあるのか?
プログラミングとAIの需要は今後ますます増えてきます。
内閣府が調査した結果、先端IT人材約5万人不足、一般IT人材約30万人不足(60万人(2030年))というデータがあります。
そのため、今からでもプログラミング+数学+AIを学習して、専門性を身に付ければ、一目置かれる人材になれる可能性がグンとあがるでしょう。
【まとめ】プログラミングには数学が必要です!!
如何でしたでしょうか?
AIを勉強したいと思った場合は、数学を勉強する必要があります。
しかしプログラミングだけではなく、数学が出来ると人生勝ち組になりやすい可能性が上がります。幼少期からやっていればと嘆くのではなく、今から少しづつでも数学+プログラミングを学んで、人生を豊かに生きていきましょう。
AIを学びたいけど、一人では難しい。自分には時間がないから、短期間で早く習得したいという方は、AI専門のaidemyで不満な点を質問してみるのは如何でしょうか?悩むことが一番時間を浪費してしまいますので、聞きたいことはプロに聞いてみましょう。