プログラミングを学ぶメリットとデメリットとは?
- 最近、プログラミングを勉強し始めたいとは思うが、プログラミングを学ぶメリットが知りたい。
- プログラミング学習の人気があるが、逆にデメリットはあるのかな?
そんな悩みはありませんでしょうか?
この記事では、そんなプログラムを学ぶ際のメリットとデメリットを紹介させて頂きます。結論としては、プログラミングのメリットとデメリットは以下となります。
メリット |
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デメリット |
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プログラミングに興味が持ったという方は、プログラミングスクールで実際にどのようなメリット・デメリットがあるかということを無料で質問することができます。
プログラミングを学ぶメリット
プログラミングを学べば、収入アップだけではなく、時間と場所が自由になるという点もあります。
【メリット①】プログラミングを学ぶと収入増や副業で高収入が狙える!
プログラミングと言えば、IT業界をイメージする人が多いと思います。そしてIT業界は専門性が高い職業のため、平均年収は他業種と比べて、高くなります。そのため、プログラミングを身に付けて、IT業界へ転職することにより、年収が上がりやすいです。
また副業としての案件としてはも時間における収入が高くなるため、平日の夜や土日を働いて、副収入を得るという方法もあります。プログラミングはアルバイト等と違い、高単価な案件があるし、技術力を身に付ければ、どんどん単価も上がります。
【メリット②】プログラミングを仕事にすると場所に縛られない。
プログラミングを仕事にすると海外や田舎でもネットワーク環境が整っていれば、どこまで働くことができます。
プログラミングに必要な環境がクラウドで提供されていたりします。
また仕事でのコミュニケーションについては、チャットツールであるslackやチャットワークを利用し、会議についてもオンライン会議が可能で、ZOOMやSkypeそしてteamsといった各種ツールが充実しております。
【メリット③】好きな時間に仕事ができる
「あなたは朝・昼・夜のどの時間帯に一番集中できますか?」
通常の会社員では9時に出勤して、定時に帰れた場合は、17時に退社します。
そのため、私の会社は9時半から18時が定時なのですが、私は朝が一番集中できるため、8時30分ごろから働いております。
またお子さんがいる人は子供を幼稚園まで送ってから、10時半から働いている人もいます。
【メリット④】プログラミングを学ぶとITリテラシーが上がる
I Tリテラシーが上がる理由は、プログラミングを学びWebサービスを立ち上げると様々なIT技術を利用します。
例えばパソコンからアクセスを受けるWebサーバやデータを格納するためのデータベースを構築•設定します。そのため、webサービスがどのような仕組みで動くかということを理解することができます。
【メリット⑤】論理的な思考が身につく
プログラミングは会話でのコミュニケーションのように、相手が意図を組んでくれたりはしません。
そのため、1文字でも不適切なコードがあれば、思ったようには動いてくれません。そのため、プログラミングで動作する内容を頭や絵で考えてから、コードを書くので、ロジカルな思考が身につきます。
【メリット⑥】プログラミングがあれば、アイデアをすぐに形にできる
近年は、ITで起業している人が多くいます。
その理由としては、パソコンとスキルさえあれば、アイデアを実現することができます。
例えば、Amazon・Goole・Facebookといった大企業もITの会社ですよね?
Facebookはマーク・ザッカーバーグは大学時代に自分で作り上げたものです。アイデアをプログラミングで形に出来る技術ですね。
【メリット⑦】プログラミングで作業を自動化できる!
プログラミングを学べば、面倒な作業や定例業務であれば、自動化させることができます。
受発注のサイトから、ダウンロードして、日次データのExcelを更新するといったことも、VBAやpythonを利用すれば、毎日6時間かかる作業もほんの数秒で出来ます。
もしも毎日10分の節約ができれば、
- 6時間×7日 =42時間
- 6時間×30日=180時間(7.5日)
の余裕ができます。
私自身も面倒な毎日の会社に出勤したら、Web画面での打刻やoutlookでのスケジュール登録といった時間がかかる作業はプログラミングをして、簡単に登録できるようにしております。
※しかし効率化については、会社員の方は注意することがあります。
効率化を追い求めて、業務を自動化を進めても、上司からの評価が上がらない可能性があります。
そのため、効率化しても認められないから、やめてしまうなんてことがあります。
自分が目指すべきものを明確にして、ほかの人の意見にとらわれてはいけません。
プログラミングを学ぶデメリット
プログラミングのメリットをお伝えしましたが、当然デメリットもあります。
もしもプログラミングを学習するデメリットを受け入れられる場合は、プログラミングを実施していくことをお勧めします。
【デメリット①】プログラミングを修得するのに時間がかかる
プログラミングの一つの言語をマスターするのに、大体300時間は必要と言われております。そして初心者のうちは分からないことだらけで、学習するのに心が折れてしまうことが多々あります。
また学習を開始して間もない頃は、分からないだらけです。そしてつまづく一番の理由は、エラーが発生しているが、どこを直せば良いのか見当もつかないことです。周りにプログラミングをやっている人がいなければ、相談もできないし、分からなさすぎて、プログラミング学習から離れていってしまいます。
AI等で使用されるプログラミング言語であるPythonの基礎を習得する時間の詳細はこちらも記事も参考にしてください。
【デメリット②】プログラミングを修得するための環境構築が必要
プログラミングをやるには、プログラミングが実行できる環境を準備する必要があります。パソコンへ必要ソフトウェアの導入と各種設定をしないとプログラムが動作しません。
プログラミング学習の前に、ひとつハードルがあり、その点もプログラミングをやめてしまう原因の一つですね。
しかし最近はクラウド環境を利用することにより、簡単に環境準備をすることができます。
【デメリット③】パソコンに長時間向かえない、向いていない場合は苦痛
「パソコンを触るのが、生理的に嫌いだ。長時間パソコンの前に向えない。」
そんなお悩みをお持ちの場合は、残念ながら、プログラミングは向いておりません。
プログラミング上達するには、プログラミングを書き続けるしかありません。しかしパソコンを触るのが嫌いであれば、勉強時間が取れません。
そして嫌いなことは長続きしないので、プログラミングをやめてしまう確率が高いです
【まとめ】プログラミングを学ぶメリット・デメリット
プログラミングを学ぶメリット、デメリットを紹介させて頂きました。
まずはあなたがどのような人生を歩んでいきたいかということを考えた上で、学習するか否かを検討する必要があります。
そしてプログラミング学習には時間が必要となります。そのため、継続した学習が重要となります。
プログラミングを身に付ければ、
- 年収アップ
- 場所と時間の自由を手に入れる
- 業務効率化
が可能となります。
しかしパソコンを触ることが、生理的に受け付けないという方はプログラミング以外のスキルを身に付けていくことをオススメします。
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