【初学者向け】プログラミング学習の始め方を解説
- プログラミングの始め方を知りたい。
- これからプログラミング学習を始めたいが何から始めていいか分からない。
そんなことはありませんでしょうか?
私もプログラミング学習を始めようとしたときに、何からやればいいか迷いました。
しかしあなたには、プログラミング学習で迷ってほしくありませんので、この記事を書きました。
とはいえ、
- インターネットには色々な情報があり、どの情報を信じていいのか分からない。
- Python・JAVA・C・HTML/CSSといった言語があるが、おススメは何?
という方も多いと思います。
具体的に本記事を見ることにより、プログラミング学習の始め方が理解することができます。
流れとしては、
- プログラミング学習の目的を曖昧でいいので決める
- 環境を準備する
- プログラミングの概要を理解
- 学習の順序はざっくり学んでから、自分で作ってみる
- どんな仕事があるか探し、実際に仕事の案件をやってみる
について私もプログラミング学習で悩んだり、迷ったりした点も踏まえながら、解説します。
Contents
プログラミング学習を始める目標を曖昧でもいいので、決める
「目標は明確に決めた方がいい。」
疑問に思った人も多いかと思います。
よく目標達成セミナー等では、目標は明確にしろといいます。
しかし目標は明確にするよりも、曖昧に決めた方がいいのです。
そして明確にするのは目標ではなく、行動を明確に決めましょう。
【目標】3か月から半年で、プログラミング副業で3-5万円ぐらい稼ぐ
【行動】毎日朝起きたら、すぐにパソコンを開き、プログラミングの参考書○○を10ページやる。
【目標】6か月後に、プログラミング副業で、10万稼ぐ
【行動】プログラミングの勉強を参考書○○を10Pやる。
目標の設定方法が気になった方は、こちらの記事にご覧ください。
プログラミング学習の環境を準備:パソコン・WIFI環境準備・時間の確保
プログラミング学習に必要な点は、3点のみとなります。
- パソコン準備
- NW環境
- 時間の確保
【オススメ】パソコンはWinなら、VAIO SX12。MacならMacbook Pro
パソコンはWindowsなら、VAIO SX12、Macbook Proがおススメです。
しかし現在、金銭的余裕がない場合で、今パソコンを持っているなら、そのままのパソコンで大丈夫です。
WIFI回線を準備する
プログラミング学習で必須になるのは、インターネット環境です。
なぜならばプログラム学習はインターネットで調べ物をすることが多いです。
参考書があったとしても、情報が古かったり、調べるのに時間がかかるので、エラー発生した際には、ほとんどインターネットで検索しますし、解決時間も早いです。
それに開発をクラウド環境で実施することもあり、インターネット環境が必須です。
プログラミングを始める時間を確保する
プログラミング学習で基礎を学び終えるのに大体100~200時間程度と言われております。
毎日続けることは重要なのですが、もう1点大事なことがあります。それは基礎学習は早めに終わらせた方がいいことです。
基礎学習に時間をかけすぎて、プログラミングで学習したことを忘れることが多々あります。そのように忘れないためにも、短時間で終わらせる必要があります。
【プログラミングの概要把握】そもそもプログラミングとは何か?
プログラミングとは、簡単に言うと、あなたが指示したことをコンピュータにやってもらうことです。
コンピュータは色々な種類があります。
大きいものでは、Youtubeやインスタグラムというサービスや小さいものでは、自動で表計算をしてくれるツールといったものがあります。すべてあなたが指示(プログラミング)したことをコンピュータが実施します。
一応、wikiの説明を抜粋しておきます。
ある特定のコンピューティングの結果を得ることを目的として、実行可能なコンピュータープログラムを設計・構築するプロセスのことである。
プログラミング言語は何を選択するか?
あたなが何をやりたいかによって、選択するプログラム言語が変わってきます。
何の言語を選択するか迷ったら、業務効率化~AIまで幅広く汎用性のあるプログラミング言語であるPythonから始めましょう。
他の言語としては、以下があります。おススメとしては、Pytonですが、あなたが実施したい内容によって、選択する言語が違いますので、注意しましょう。
- Webサイトを制作したい方:HTML、CSS、JavaScript
- Webアプリを学びたい方:Ruby、PHP、Python
- iosアプリを学びたい方:Swift
- ゲームを開発したい方:C#、Unity
- AI・人工知能したい方:Python
AI開発するプログラミングはどうですか?
AI開発にはPythonがおススメです。
おススメする理由としては、AI開発に必要なライブラリが充実していることです。
ライブラリとはプログラムのまとまったツールのようなイメージです。
もしもそのツール類がないと、一から自分でプログラミングしないといけないため、多大な時間がかかりますが、先人の知恵により本当は数百行は書かないといけないコードが、数行になったりします。
またPythonはJavaScriptに続いて、2020年現在は、人気が第2位の言語となるため、プログラミング言語は流行りの言語を習得しておく方が望ましいです。
プログラミング学習手順ははざっくり基礎を学んでから、自分で作ってみる
プログラミング学習はスポーツと同じ訓練が必要です。
テニスのように実際にボールを打ったり、走り回ったりするわけではなありません。
ただ、普通の学問と違い、自分でコードを書かないと習得しづらいです。
そのため、基礎学習である程度学んだら、自分でプログラミングすることが習得へのおススメです。
プログラミングのオンラインサービスを使って、学習する
続いては、低価格で実際に手を動かしながら、学べるプログラミング学習のオンラインサービスです。
以下の2社がおススメとなります。
Pythonをもっと学びたいという場合は、PyQというサービスもおススメです。
他のオンラインサービスよりも、Pythonを特化に実施しており、更にはDjangoというWebサービスが学ぶことができます。
Udemy等の動画で学習する
動画で学びたいと思ったら、以下のサイトがおススメです。
【世界で5万人が受講】実践 Python データサイエンス・オンライン講座
プログラミングスクールで学習する
- 独学では諦めてしまう。
- 分からないところは誰かに教えてもらいながら進めたい。
- 時間がない。
- 教材を選ぶことが出来ないから、誰かに決めてほしい。
上記のお悩みがある場合はプログラミングスクールをおススメします。
プログラミングスクールは高額とはなるものの、みっちりと基礎から学ぶことができ、更に分からないところは質問し、迅速にこたえてくれることが可能です。
どんな仕事があるか探し、実際に仕事・副業・効率化の案件をやってみる
あなたのプログラミングを学習する目的に応じて、副業・効率化・Webサービスを作るといったことが変わってくると思います。それぞれのロードマップごとに簡単に方法を紹介します。
プログラミングの副業を探し、応募・実際に作ってみる
クラウドサービスを利用します。
クラウドワークスとLancersの2社がおススメです。
また副業で実施する仕事としては、主にWeb制作をすることお勧めです。
いきなり難しいアプリケーション開発を受注してしまうと、開発が出来るか分からないですし、クラウドサービスでのやりとりになれる必要が出てきます。
Web制作であれば、きちんと勉強すれば、数か月程度勉強すれば、簡単なWeb再作の仕事を受注することができます。
時短のためのプログラミングを作ってみる
あなたの目的が業務効率化であれば、さっそく時短するためのプログラムを作ってみましょう。
Excelでの集計自動化や特定のサイトから自動でダウンロードする処理といった定型作業は基本的には自動化をすることができます。
パソコンで実施している作業は基本的にはすべて自動化が出来ます。
どの作業を自動化すると仕事の効率化がされるのか検討の上、実施することが望ましいです。
PDFを合体することやExcelファイルを一気にPDFする方法等、あなたが実施している作業から選んでみてください。
IT業界への転職をする
あなたがスキルを付けて、年収を上げたいと思われたら、転職をおススメします。
今、IT人材は不足しており、IT業界の求人も数多くあります。
しかし未経験から雇ってくれる会社もありますが、多少なりともスキルを持っている必要があります。
そのため、プログラミングを学び、自分でポートフォリオを作って、面接に臨むこともありかと思います。
【まとめ】【初学者向け】プログラミング学習の始め方を解説
如何でしたでしょうか?
プログラミングを始めるのに、準備や学習方法を解説させて頂きました。
流れとしては、
- プログラミング学習の目的を曖昧でいいので決める
- 環境を準備する
- プログラミングの概要を理解
- 学習の順序はざっくり学んでから、自分で作ってみる
- どんな仕事があるか探し、実際に仕事の案件をやってみる
またプログラミング学習で挫折する理由としては、時間が取れない・分からなさ過ぎてやめてしまったといったことがあり、私もそうでした。そのため、やることを絞って、プログラミングをする仲間を作ることも重要です。
スキルを上げて、あなたの目標が達成できるようにがんばっていきましょう。