現役インフラエンジニアが解説!|未経験からでもOK!!インフラエンジニアのなり方!
はじめまして。
インフラエンジニアとして、東証一部上場企業で現役エンジニアとして働いているみるみる(ツイッター:@milumuru)と言います。
このページでは、「インフラエンジニアのなり方」を分かりやすく解説します。
エンジニアへの転職相談もよく受けます。
- ITの仕事ってきついって言われるけど、実際どうなの?
- IT業界やインフラエンジニアの需要って伸びるの?
- インフラエンジニアの仕事内容ってよくわからないのだけど、何をやっているの?
- インフラエンジニアになる向き不向きってある?
- 取得しておいた方がいい、資格はあるの?
こんな疑問も、「全て」この記事で解説をしていきます。
- STEP0インフラエンジニアとは?インフラエンジニアは未経験でもなれる?かを知る未経験でも、インフラエンジニアになれます。またインフラエンジニアの仕事について知っていきましょう。
- STEP1インフラエンジニアのやりがい・魅力・年収は?やりがいや魅力とは?またインフラエンジニアの平均年収も紹介。
- STEP2インフラエンジニアになるために必要なスキル・資格インフラエンジニアの勉強としては、資格があるため、何もなく勉強するよりも、資格取得をすることをおススメします。
- STEP3インフラエンジニアになるための会社選びについて受託企業か自社開発企業がオススメ。実務経験をつけるために、SESという選択肢もあり。
- STEP4インフラエンジニアに転職する方法自己学習・スクールに通う・いきなり転職エージェントに相談するといった方法があります。
Contents
【STEP0】インフラエンジニアとは?インフラエンジニアは未経験でもなれる?
インフラエンジニアには、未経験でもなることができます。実際に私の職場にも未経験者が実務で派遣として仕事をしに来ることもあります。
インフラエンジニアとは?
- 「インフラ+エンジニア=インフラエンジニア」
- インフラエンジニアは、ITの土台を作る技術者
インフラとは、「インフラストラクチャー」の略となり、
インフラとは、産業や生活の基盤となる社会資本。道路・鉄道・港湾・ダムや学校・病院・公園などの施設を言う。
「エンジニア」=技術者のことです。すなわちIT基盤の技術者という意味となります。
インフラエンジニアの種類
インフラエンジニアの仕事の種類としては、大きく分けると3種類あります。
- サーバエンジニア…家族でいえば、大黒柱的な存在
- ネットワークエンジニア…鉄道でいう電車と線路的な存在
- クラウドエンジニア…いつでもどこでも使えるものを作る存在
インフラエンジニアの仕事内容
インフラエンジニアの仕事を分かりやすく動画で紹介しております。
インフラエンジニアの仕事の内容は、設計・構築・保守運用となります。
- 設計…家の設計をして、設計図面を作成する
- 構築…設計図をもとに、家を建てる
- 保守運用…家の外壁にペンキを塗ったり、メンテナンスをする仕事
インフラエンジニアの仕事内容をもっと詳しく知りたい場合は、以下の記事を見てください。
インフラエンジニアの需要
IT業界の人材はますます必要となると予想されます。
理由としては、みずほ情報総合研究所が作成したデータでは、高位シナリオの場合は2030年では79万の人材が不足するというデータとなっております。
そのため、今後もITエンジニアの求人が増えていきます。将来的に求人数が少ない業界よりも、募集が増える業界に行く方が将来のためにも賢い選択と言えます。その点、IT業界を選ぶと、必要とされる人材が伸び続けているので、選択肢の一つに入れるべきです。
より詳しい内容はこちらの記事を見てください。
インフラエンジニアの離職率
インフラエンジニアの離職率の明確なデータはありませんでした。私の感覚でいうと離職率は低めに感じます。理由としては、プログラミングと違い、大手企業で働くことが多い。そのため、離職率が低い可能性があります。
明確なデータとして、後悔している情報としては、IT系の業種である情報通信業の離職率は、9.6%となります。
【STEP1】インフラエンジニアのやりがい・魅力・年収は?
インフラエンジニアには、基盤(サーバ回り)やネットワーク設計・構築をするエンジニアといった業種があります。
30代のインフラエンジニアの平均年収は以下となります。
職種 | 平均年収 | 最高年収 | 最低年収 |
基盤・インフラ | 575万円 | 750 万円 | 450 万円 |
ネットワーク設計・構築(LAN・Web系) | 547万円 | 960万円 | 240万円 |
通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系) | 543万円 | 1100万円 | 300 万円 |
引用:リクナビnext 30代エンジニア2180人に聞いた平均年収の実態と満足度
【STEP2】インフラエンジニアになるために必要なスキル・資格
インフラエンジニアになるための勉強としては、資格を取得することをおススメします。インフラエンジニアになるとしても、ネットワークやサーバ・OS色々な資格があります。
その中でも、取得するべきはクラウドの資格でしょう。インフラエンジニアと言えども、クラウドを取り扱う必要がありますし、今後の伸びる分野となります。
そのため、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験をおススメします。
【STEP3】インフラエンジニアになるための会社選び
受託企業か自社開発企業がオススメ。実務経験をつけるために、SESという選択肢もありです。
IT企業は、実務経験をみる傾向があります。そのため、いきなり自社開発や受託企業へ転職しようとしても、難しい可能性があります。
転職する前に、しっかりとスキルや資格をとって転職するかはあなたの判断です。
【STEP4】インフラエンジニアに転職する方法
遅
- 自己学習後に自分の力で転職
- スクールに通う
- 転職エージェントで転職
早
【転職までの時間:半年~1年】自分の力で転職
「継続が力なり!!」
初心者が勉強を辞める理由としては、継続できないことが原因となります。
そのため、分からない場合でも挫折にせずに、勉強をし続ける心の強さが必要となります。
その強さがあれば、自己学習をすることをおススメします。
他と比べて、あなたのお金が一番かからないのも自己学習の最大のメリットです。
【転職までの時間:1か月~3か月】インフラエンジニアのスクールに通う
未経験者がインフラエンジニアになるには、スクールに通うことがおすすめです。
オススメする理由としては、講師からカリキュラムを提供されて必要なことを勉強するので、一人で挫折しそうな人でも、学習を続けることができます。
また一人では不要な内容も勉強をしてしまうかもしれませんが、必須の技術を学べます。
【転職までの時間:決まれば、即】転職エージェントで転職
すぐに転職したい場合は、転職エージェントに相談に行きましょう。
あなたがすぐでも転職したい場合は、転職エージェントに行きましょう。あなたの経験から、おススメの企業を紹介して頂けます。最初は大変ですが、インフラエンジニアは未経験でも転職できる企業がある場合があります。
私も実際に相談して、親身になって転職相談に乗っていただいたエージェントを紹介します。
【Q&A】インフラエンジニアや働き方に悩んだことに対する疑問・質問まとめ
未経験や周りに相談できる人がいないと一人で悶々と悩んでしまう場合があります。
インフラエンジニアについてもっと詳しく聞きたい!!上司から○○を言われたのですが、対策はありますか?といったエンジニアから働き方のお悩みまで、疑問がありましたら、相談に乗ります。
働き方に悩んで場合はこちらに仕事のお悩み解決の方法をまとめております。
こちらのみるみるのツイッター(@milumuru)にDMを頂ければ、回答いたします。