インフラエンジニアがプログラミングをしないと将来辛い
- インフラエンジニアもプログラミング勉強しないといけないかな?
- プログラミングしないとどうなるか?
- インフラエンジニアの仕事は今後どうなるのか?
そんな不安を持つことが頻繁にあると思います。
とはいえ、
- インフラエンジニアとしても今まで仕事があったのだから、これからも大丈夫。
- 今後も今のスキルで大丈夫ではないか。
という方も多いと思います。
そこで、この記事では、インフラエンジニアがプログラミングをしないとどうなるかのかという点を紹介させて頂きます。
Contents
プログラミングをしないとインフラエンジニアはどうなるか?
インフラエンジニアだけでは、今後、職がなくなってくるという可能性が高いです。
しかしインフラエンジニアのスキルが意味がないというわけではなく、現代のクラウドやWebサービス等の発展した時代では、インフラだけの仕事は今後少なくなってくる可能性が高いです。
そのため、インフラエンジニアとしてのスキルだけではなく、プログラミングも行い、インフラとアプリの両方を担える人物となることが市場的にも会社的にも求められています。
要は一つだけのスキルよりも、色々出来るようになるゼネラリストが必要とされております。
クラウドの登場により、インフラエンジニアの役割が増える
2019年の国内サーバー市場のは前年度よりも出荷台数は、前年比2.5%減しているが、クラウドの伸び率は好調で、2018年~2023年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は20.4%で推移し、2023年の市場規模は2018年比2.5倍となっている。
その結果、インフラエンジニアの仕事の中に、クラウドに関わる仕事も増えてきます。
クラウドサービスを利用すれば、従量課金で、簡単にサーバを構築することができるため、今まで実施していた仕事が変化したり、なくなるということもあります。
昨今のクラウドでは決められた会社しかアクセスできないようにするセキュリティ設定等があり、セキュリティ面での信頼性も上がってきております。
【実例】インフラエンジニアの仕事が減っている?プログラミングをしないといけない環境へ。
インフラエンジニアのみるみるですが、基本的にはサーバ・MW構築を生業にしております。しかしクラウドの出現により、サーバ構築の仕事も減って、クラウドを利用する仕事が増えてきました。
そしてクラウドでは、インフラ構築自体も簡単なプログラミングでインフラ環境がセットアップできます。そのため、プログラミングが出来ないないと作業がスムーズに進みません。
クラウド案件を実施する中、プログラミングが出来ないと微妙な立場になる
もう一点は入った案件の性質もあったのですが、とあるクラウドサービスの検証で入りました。
その案件では、色々なクラウドサービスを検証するという仕事でしたが、その中ではクラウドサービス+プログラミングを組み合わせることにより、システムを構築します。
しかしそこでは簡単でもいいので、プログラミングを書く必要があります。私はその時はプログラミングはほとんど触ったことがなかったので、全然できませんでした。
インフラエンジニアであれば、まずはPythonから勉強しましょう。
クラウドサービスであるAWSではPythonで利用できる機能が多々あります。
また自動化のスクリプトを書くことが出来たり、ライブラリが充実しているPythonから入ることをおススメします。
私もPythonを勉強しております。
またAWS Lambdaでのサーバ起動・停止といった機能もPython出かけるので、インラフエンジニアはPythonから始めるのがいいでしょう。
勉強方法としては、書籍を読むか、Udemyで動画で学ぶという方法があります。
【まとめ】インフラエンジニアがプログラミングをしないと将来辛い
IT業界は日進月歩で技術革新が進んでおります。そのため、IT技術者は色々なスキルを覚えて行く必要があります。
その1つとして、インフラエンジニアもプログラミングをしないと今後職がなくなる可能性があります。仕事がなくなってしまうということを防ぐためにも今のうちにでも少しづつでもスキルアップをしていくことをおススメします。
まずはPythonの勉強から始めていきましょう。